一般廃棄物(可燃ごみ)処理業務に関する基本協定の締結について

 この度みよし広域連合と弊社の間で一般廃棄物(可燃ごみ)処理業務の基本協定を締結しました。
 弊社は自社所有地において日量50tの産業廃棄物及び一般廃棄物の焼却施設を三好市内に建設することとなり、設置自治体である三好市に廃棄物を処理する「ごみ処理施設整備構想」の事前相談を行いました。
 その後みよし広域連合長より管内の一般廃棄物を受け入れた場合の処理費等の算定の依頼を受け「一般・産業廃棄物焼却施設設置計画」及び「事業提案書」を提出し、みよし広域連合での厳正な審査の結果、弊社の提案が承認されました。
 今後は徳島県及び設置自治体であります三好市並びにみよし広域連合のご指導を頂き環境影響に配慮した施設整備をするとともに適正な維持管理に努めて参ります。
 どうか地域の皆様をはじめ関係者の皆様にはご理解ご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

業務の概要

  1. 業務名 :一般廃棄物(可燃ごみ)処理業務
  2. 処理方式:焼却(自社焼却炉設備)
  3. 処理場所:三好市山城町下川字露口1471番 ほか
  4. 処理対象:一般廃棄物
  5. 業務開始:令和8年度(目標年度)
  6. 処理期間:業務開始より20年間

それぞれの主な役割(予定)

みよし広域連合

  • 一般廃棄物(可燃ごみ)処理に必要となる経費の負担
  • 収集車ルートの待避所整備
  • ごみ処理に係るモニタリング

株式会社 明和クリーン

  • 環境影響調査
  • 施設の設置及び処分業許可申請
  • 建設用地の確保
  • 施設の建設及び運営
  • 地元住民との合意形成
  • 地域の雇用対策及び環境改善

締結式の様子

(写真 向かって左側より)

  • みよし広域連合議会 議長 木下 善之
  • (株)明和クリーン 代表取締役 楠本 隆文
  • みよし広域連合 広域連合長(東みよし町長)松浦 敬治
  • みよし広域連合 副広域連合長(三好市長)高井 美穂
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